厚生労働省発表
平成13年6月29日
厚生労働省では文部科学省と共同して、平成11年10月より「ものづくり教育・学習に関する懇談会」(座長:斎藤 勝政 前群馬職業能力開発短期大学校校長)を開催し、ものづくり教育・学習の意義やねらい、効果的な実施の在り方等について検討を行ってきた。
昨年5月には、検討内容の「中間まとめ」を公表し、その後、「中間まとめ」に基づき茨城県及び静岡県においてものづくり教育・学習を試行的に実施した。
今般、その結果も踏まえ懇談会の検討内容を報告書としてまとめたものである。
なお、厚生労働省では、本年度「技能者を活用したものづくり教育・学習の環境整備事業」を全国6道府県(北海道、茨城県、静岡県、大阪府、香川県、熊本県)で実施し、ものづくり教育・学習の環境整備を図ることとしている。
(添付資料)
別紙 報告書のポイント
資料1 ものづくり教育・学習に関する懇談会 メンバー
資料2 検討経緯
資料3 若年者に対する熟練技能技術者によるものづくり教育・学習の在り方について(懇談会報告書)
担当 職業能力開発局技能振興課 課長 姉崎 猛 主任技能検定官 一瀬 壽幸 上席技能検定官 小泉 潤一 電話03(5253)1111内線5948 夜間直通03(3502)6958