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結果の概要

I 世帯の状況

1 父母及び保護者の状況

(1)父母の有無・同別居別にみた世帯の状況

 世帯数の構成割合は、「父母ともいる」世帯は93.6%〔前回(平成6年10月1日調査、以下同じ。)94.5%〕で「父母とも同居」している世帯は90.5%(前回91.8%)、「母がいない」世帯は1.1%(前回0.9%)で「父同居」の世帯は1.1%(前回0.8%)、「父がいない」世帯は5.2%(前回4.5%)で「母同居」の世帯は5.2%(前回4.2%)、「父母ともいない」世帯は0.0%(前回0.1%) となっている。
 児童数の構成割合は、「父母ともいる」世帯は94.7%(前回95.4%)、「母がいない」世帯は0.9%(前回0.8%)、「父がいない」世帯は4.4%(前回3.8%)、「父母ともいない」世帯は0.0%(前回0.1%)となっている。
 1世帯当たり平均児童数は1.78人(前回1.81人)で、これを父母の有無別にみると「父母ともいる」世帯は1.80人(前回1.82人)、「母がいない」世帯は1.45人(前回1.52人)、「父がいない」世帯は 1.49人(前回1.51人)、「父母ともいない」世帯は1.00人(前回1.50人)となっている。

表1 父母の有無・同別居別にみた世帯の状況
(単位:%)
父母の有無・同別居 平成元年 平成6年 平成11年
世帯数 児童数 1世帯当たり
平均児童数
世帯数 児童数 1世帯当たり
平均児童数
世帯数 児童数 1世帯当たり
平均児童数
             
総数
100.0

100.0

1.89

100.0

100.0

1.81
2,044
(100.0)
3,633
(100.0)

1.78
父母ともいる
93.8

94.9

1.91

94.5

95.4

1.82
1,914
(93.6)
3,441
(94.7)

1.80
父母とも同居
92.1

93.3

1.91

91.8

92.8

1.83
1,849
(90.5)
3,340
(91.9)

1.81
父同居・母別居
0.3

0.3

1.73

0.4

0.4

1.90
8
(0.4)
16
(0.4)

2.00
父別居・母同居
1.4

1.2

1.71

2.2

2.1

1.75
52
(2.5)
80
(2.2)

1.54
父母とも別居
0.1

0.1

1.50

0.2

0.1

1.00
5
(0.2)
5
(0.1)

1.00
母がいない
1.4

1.1

1.53

0.9

0.8

1.52
22
(1.1)
32
(0.9)

1.45
父同居
1.2

1.0

1.50

0.8

0.7

1.52
22
(1.1)
32
(0.9)

1.45
父別居
0.1

0.1

1.80

0.1

0.1

1.50

(−)

(−)

父がいない
4.7

3.9

1.58

4.5

3.8

1.51
107
(5.2)
159
(4.4)

1.49
母同居
4.7

3.9

1.58

4.2

3.6

1.53
107
(5.2)
159
(4.4)

1.49
母別居



0.3

0.2

1.25

(−)

(−)

父母ともいない
0.1

0.1

1.50

0.1

0.1

1.50
1
(0.0)
1
(0.0)

1.00


(2)「父母とも同居」している世帯の父母の就労別にみた世帯の状況

 「父母とも同居」している世帯を父母の就労別にみると、父の99.3%(前回98.3%)、母の52.0%(前回49.3%)が就労しており、いわゆる「共働き」世帯(「父母とも就労している世帯」、以下同じ。)は51.6%(前回49.1%)、「片働き」世帯(「父又は母が就労している世帯」、以下同じ。)は48.1%(前回49.4%)となっている。
 また、「共働き」世帯における児童数の構成割合は51.6%、1世帯当たり平均児童数は1.80人となっている。

表2 「父母とも同居」している世帯の父母の就労別にみた世帯の状況
(単位:%)
父母ともいる・父母とも同居 平成元年 平成6年 平成11年
世帯数 世帯数 世帯数 児童数 1世帯当たり
平均児童数
総数 100.0 100.0 1,849 (100.0) 3,340 (100.0) 1.81 人
父母とも就労している (共働き) 52.1 49.1 955 ( 51.6) 1,722 ( 51.6) 1.80
父が就労している (片働き) 47.1 49.2 882 ( 47.7) 1,062 ( 48.0) 1.82
母が就労している 0.7 0.2 7 ( 0.4) 10 ( 0.3) 1.43
父母は就労していない 0.1 0.3 5 ( 0.3) 6 ( 0.2) 1.20
不詳 1.1 −(−) −(−)


(3)保護者の種類・年齢階級別にみた状況

 児童の保護者は、「父母」が99.8%、「祖父母」が0.2%となっており保護者のほとんどが「父母」である。
 保護者の年齢をみると、「40〜44歳」が21.4%(前回27.6%)と最も多く、次いで「45〜49歳」の19.9%(前回23.1%)、「35〜39歳」の19.4%(前回19.0%)、「30〜34歳」の16.5%(前回13.9%)などの順になっており、平均年齢は40.8歳(前回40.7歳)となっている。

表3 保護者の種類・年齢階級別にみた状況
(単位:%)
保護者の年齢階級 平成元年 平成6年 平成11年
総数 総数 総数 父母 祖父母
総数
100.0

100.0
2,044 (100.0)
(100.0)
2,040 ( 99.8)
(100.0)
4 ( 0.2)
(100.0)
30歳未満
6.7

6.8
161
(7.9)
161
(8.6)
30〜34歳
14.6

13.9
338
(16.5)
338
(16.6)
35〜39歳
23.4

19.0
397
(19.4)
397
(19.5)
40〜44歳
26.9

27.6
437
(21.4)
437
(21.4)
45〜49歳
19.4

23.1
407
(19.9)
407
(20.0)
50〜54歳
7.0

7.1
247
(12.1)
246
(12.1)
1
(25.0)
55〜59歳
1.4

1.8
41
(2.0)
41
(2.0)
60歳以上
0.6

0.6
14
(0.7)
11
(0.5)
3
(75.0)
不詳

0.1
2
(0.1)
2
(0.1)
平均年齢(歳) 40.3 40.7 40.8 40.7 66.0
注)保護者の「おじ・おば」、「18歳以上の兄・姉」、「その他」は客体がないため計上していない。


2 その他の状況

(1)子ども部屋の状況

 子ども部屋の有無をみると、子ども部屋のある世帯は66.9%(前回70.2%)となっている。

表4 子ども部屋の状況
(単位:%)
  総数 子ども部屋あり 子ども部屋なし 不詳
平成元年 100.0 69.8 30.2
平成6年 100.0 70.2 29.5 0.2
平成11年  
  総数 2,044 (100.0)
(100.0)    
1,368 ( 66.9)
(100.0)    
676 ( 33.1)
(100.0)    
児童1人 827    
(40.5)    
513    
(37.5)    
314    
(46.4)    
児童2人 876    
(42.9)    
606    
(44.3)    
270    
(39.9)    
児童3人 314    
(15.4)    
227    
(16.6)    
87    
(12.9)    
児童4人以上 27    
(1.3)    
22    
(1.6)    
5    
(0.7)    
注)「子ども部屋あり」の世帯には、複数の子どもたちで専用している部屋の場合も含む。


(2)子どもとの会話時間(1週間当たり)の状況

 子どもとの会話時間をみると、父では、「10時間未満」が50.5%、「10〜19時間」が22.5%、「20〜29時間」が13.5%となっている。
 母では、「10時間未満」が23.9%、「10〜19時間」が20.2%、「20〜29時間」が16.9%となっている。

表5 父母の子どもとの会話時間
(単位:%)
  総数 10時間
未満
10〜1 20〜2 30〜3 40〜4 50〜5 60〜6 70時間
以上
不詳
1,936
(100.0)
977
(50.5)
436
(22.5)
261
(13.5)
129
(6.7)
45
(2.3)
23
(1.2)
7
(0.4)
7
(0.4)
51
(2.6)
  子ども部屋
あり
1,309
(100.0)
755
(57.7)
302
(23.1)
134
(10.2)
62
(4.7)
20
(1.5)
11
(0.8)
4
(0.3)
5
(0.4)
16
(1.2)
なし 627
(100.0)
222
(35.4)
134
(21.4)
127
(20.3)
67
(10.7)
25
(4.0)
12
(1.9)
3
(0.5)
2
(0.3)
35
(5.6)
2,021
(100.0))
484
(23.9)
408
(20.2)
342
(16.9)
223
(11.0)
145
(7.2)
115
(5.7)
65
(3.2)
180
(8.9)
59
(2.9)
  子ども部屋
あり
1,350
(100.0)
399
(29.6)
408
(30.2)
241
(17.9)
143
(10.6)
81
(6.0)
57
(4.2)
28
(2.1)
65
(4.8)
20
(1.5)
な し 671
(100.0)
85
(12.7)
92
(13.7)
101
(15.1)
80
(11.9)
64
(9.5)
58
(8.6)
37
(5.5)
115
(17.1)
39
(5.8)
注)子どもが複数いる場合は、全ての子どもたちとの会話時間の合計
「父母の就労別子どもとの会話時間」は、P14「参考表1」参照


(3)健全育成地域組織等への加入状況

 地域での母親クラブの有無をみると、「地域にある」世帯は18.0%(前回14.1%)、「地域にない」世帯は24.8%(前回29.2%)、「わからない」世帯は57.2%(前回56.7%)で、加入状況をみると、「加入している」が5.0%(前回4.5%)、「加入していない」が13.0%(前回9.6%)となっている。 また、同様に地域での子ども会育成会の有無をみると、「地域にある」世帯は49.4%(前回58.1%)、「地域にない」世帯は11.4%(前回9.4%)、「わからない」世帯は39.2%(前回32.5%)で、加入状況をみると、「加入している」が26.8%(前回33.0%)、「加入していない」が22.6%(前回25.1%)となっている。

表6 健全育成地域組織等への加入状況
(単位:%)
健全育成地域組織等 総数 地域にある   地域にない わからない
加入
している
加入
していない
母親クラブ 平成6年 100.0 14.1 4.5 9.6 29.2 56.7
平成11年 2,044
(100.0)
368
(18.0)
102
(5.0)
266
(13.0)
506
(24.8)
1,170
(57.2)
子ども会
育成会
平成6年 100.0 58.1 33.0 25.1 9.4 32.5
平成11年 2,044
(100.0)
1,009
(49.4)
548
(26.8)
461
(22.6)
233
(11.4)
802
(39.2)


(4)父母の状況別にみた家庭養育上の問題

 居住環境などの家庭養育上の問題をみると、「問題がある」世帯は58.5%(前回55.3%)、「問題はない」世帯は41.5%(前回44.7%)となっている。さらに、「問題がある」を内容別にみると、「親(保護者)と子の接触時間が不足している」が19.9%(前回17.5%)と最も多く、次いで「住宅が狭い等居住環境に悩んでいる」が17.8%(前回18.8%)、「しつけや子育てに自信がない」の17.6%(前回14.7%)、「子育てと社会参加との両立が難しい」の15.3%(前回14.7%)などの順になっている。
 また、父母の状況別に「問題がある」世帯をみると、「父母ともいる」世帯は57.5%、「その他」世帯は73.8%となっている。
 「父母とも同居」している世帯の父母の就労別に「問題がある」世帯をみると、「共働き」世帯は58.6%、「片働き」世帯は55.6%となっている。

表7 父母の状況別にみた家庭養育上の問題
(単位:%)
父母の状況 総数 問題がある   問題はない
しつけや子育てに自信がない 親(保護者)と子の接触時間が不足している 養育費に困っている 親類や近所づきあいが乏しい 子育てと社会参加との両立が難しい 家族の協力が得られない 住宅が狭い等居住環境に悩んでいる その他
平成元年 100.0 46.7 12.4 16.9 5.1 8.2 11.3 2.3 14.2 2.5 53.3
平成6年 100.0 55.3 14.7 17.5 8.4 12.0 14.7 3.6 18.8 3.8 44.7
平成11年  
  総数 2,044
(100.0)
1,196
(58.5)
360
(17.6)
406
(19.9)
248
(12.1)
266
(13.0)
313
(15.3)
84
(4.1)
363
(17.8)
71
(3.5)
848
(41.5)
父母
ともいる
1,914
(100.0)
1,100
(57.5)
336
(17.6)
371
(19.4)
205
(10.7)
245
(12.8)
286
(14.9)
82
(4.3)
330
(17.2)
62
(3.2)
814
(42.5)
その他 130
(100.0)
96
(73.8)
24
(18.5)
35
(26.9)
43
(33.1)
21
(16.2)
27
(20.8)
2
(1.5)
33
(25.4)
9
(6.9)
34
(26.2)
注)家庭養育上の問題は複数回答である。


表8 「父母とも同居」している世帯の父母の就労別にみた家庭養育上の問題
(単位:%)
父母ともいる父母とも同居 総数 問題がある   問題はない
しつけや子育てに自信がない 親(保護者)と子の接触時間が不足している 養育費に困っている 親類や近所づきあいが乏しい 子育てと社会参加との両立が難しい 家族の協力が得られない 住宅が狭い等居住環境に悩んでいる その他
平成6年 100.0 54.5 14.1 16.8 7.1 11.9 14.3 3.5 18.9 3.7 45.5
平成11年  
  総数 1,849
(100.0)
1,056
(57.1)
325
(17.6)
352
(19.1)
191
(10.3)
233
(12.6)
275
(14.9)
74
(4.0)
320
(17.3)
58
(3.1)
793
(42.9)
共働き 955
(100.0)
560
(58.6)
152
(15.9)
246
(25.8)
112
(11.7)
113
(11.8)
160
(16.8)
39
(4.1)
157
(16.4)
26
(2.7)
395
(41.4)
片働き 889
(100.0)
494
(55.6)
171
(19.2
106
(11.8)
79
(8.9)
119
(13.4)
115
(12.9)
35
(3.9)
162
(18.2)
32
(3.6)
395
(44.4)
父母とも未就労 5
(100.0)
2
(40.0)
2
(40.0
1
(20.0)
1
(20.0)
3
(60.0)
注)家庭養育上の問題は複数回答である。


(5)父母の状況別にみた家庭養育上の問題についての相談先

 家庭養育上の問題についての相談先をみると、「夫婦で相談する」が84.8%(前回88.5%)と最も多く、次いで「友人・知人に相談する」の57.4%(前回45.6%)、「親や兄弟姉妹・親戚に相談する」の49.6%(前回41.0%)などの順になっている。
 父母の状況別に相談先をみると、「父母ともいる」世帯では「夫婦で相談する」の90.6%、「その他」の世帯では「友人・知人に相談する」の60.8%が最も多くなっている。
 また、「父母とも同居」している世帯の父母の就労別に相談先をみると、「共働き」世帯では「夫婦で相談する」が90.7%と最も多く、次いで「友人・知人に相談する」の53.3%、「親や兄弟姉妹・親戚に相談する」の44.5%、「学校の先生などに相談する」の33.2%の順になっており、「片働き」世帯では「夫婦で相談する」が92.2%と最も多く、次いで「友人・知人に相談する」の61.2%、「親や兄弟姉妹・親戚に相談する」の53.8%、「本やテレビなどを参考にする」の30.4%の順になっている。

表9 父母の状況別にみた家庭養育上の問題についての相談先
(単位:%)
父母の状況 総数 夫婦で相談す 親や兄弟姉妹・親戚に相談する 友人・知人に相談す 学校の先生などに相談す 本やテレビなどを参考にする 専門の相談機を利用する その他 いないわからない
平成元年 100.0 87.3 34.4 33.4 30.7 20.1 4.2 1.1
平成6年 100.0 88.5 41.0 45.6 25.8 24.0 4.3 1.2
平成11年  
  総数 2,044
(100.0)
1,734
(84.8)
1,014
(49.6)
1,174
(57.4)
605
(29.6)
501
(24.5)
130
(6.4)
25
(1.2)
45
(2.2)
父母ともいる 1,914
(100.0)
1,734
(90.6)
938
(49.0)
1,095
(57.2)
560
(29.3)
477
(24.9)
119
(6.2)
21
(1.1)
37
(1.9)
その他 130
(100.0)
76
(58.5)
79
(60.8)
45
(34.6)
24
(18.5)
11
(8.5)
4
(3.1)
8
(6.2)
注)相談先は複数回答である。


表10 「父母とも同居」している世帯の父母の就労別にみた家庭養育上の問題についての相談先
(単位:%)
父母ともいる父母とも同居 総数 夫婦で相談す 親や兄弟姉妹・親戚に相談する 友人・知人に相談す 学校の先生などに相談す 本やテレビなどを参考にする 専門の相談機を利用する その他 いないわからない
平成6年 100.0 94.3 39.5 45.2 24.8 23.9 4.2 1.0
平成11年  
  総数 2,849
(100.0)
1,691
(91.5)
906
(49.0)
1,054
(57.0)
543
(29.4)
468
(25.3)
112
(6.1)
21
(1.1)
25
(1.4)
共働き 955
(100.0)
866
(90.7)
425
(44.5)
509
(53.3)
317
(33.2)
196
(20.5)
48
(5.0)
15
(1.6)
11
(1.2)
片働き 889
(100.0)
820
(92.2)
478
(53.8)
544
(61.2)
225
(25.3)
270
(30.4)
63
(7.1)
6
(0.7)
14
(1.6)
父母とも
未就労
5
(100.0)
5
(100.0)
3
(60.0)
1
(20.0)
1
(20.0)
2
(40.0)
1
(20.0)
注)相談先は複数回答である。


(6)公的機関等の利用状況

 公的機関等の利用状況をみると、「利用したことがある」世帯は60.7%(前回53.9%)、「利用したことはない」世帯は39.3%(前回46.1%)となっている。
 さらに、利用機関等を種類別にみると、「保健所」が44.2%と最も多く、次いで「母子健康センターまたは市町村保健センター」が39.6%、「保育所」の5.2%(前回3.3%)、「児童相談所」の3.5%(前回2.5%)、「福祉事務所」の3.4%(前回2.1%)の順になっている。

表11 公的機関等の利用状況
(単位:%)
  総数 利用したことがある 児童相談所 福祉事務所 児童委 員 保健所 母子健康センター
又は市町村保健センター
保育所 その他 利用したことはない
平成6年 100.0 53.9 2.5 2.1 0.3 73.7 3.3 1.5 46.1
平成11年  
  総数 2,044
(100.0)
1,240
(60.7)
72
(3.5
69
(3.4
3
(0.1
903
(44.2
810
(39.6
107
(5.2
40
(2.0
804
(39.3)
父母とも同居 1,849
(100.0)
1,139
(61.6)
64
(3.5
49
(2.7
3
(0.2
842
(44.5
759
(41.0
95
(5.1
34
(1.8
710
(38.4)
父のみ同居 30
(100.0)
11
(36.7)
1
(3.3
6
(20.0
6
(20.0
1
(3.3
2
(6.7
19
(63.3)
母のみ同居 159
(100.0)
87
(54.7)
8
(5.0
19
(11.9
53
(33.3
44
(27.7
10
(6.3
4
(2.5
72
(45.3)
その他 6
(100.0)
3
(50.0)
2
(33.3
1
(16.7
1
(16.7
3
(50.0)
注)公的機関等は複数回答である。


(7)普段の遊び場

 子どもたちが普段遊んでいる遊び場についての状況をみると、「友達の家」が74.9%と最も多く、次いで「公園」の59.5%、「学校の校庭や体育館」の33.6%、「本屋やレコード店」19.4%、「商店街やデパート」18.4%、「車のあまり通らない道路」17.3%の順になっている。

表12 普段の遊び場の状況
(単位:%)
遊び場の種類 総数 父母とも同居 父のみ同居 母のみ同居 その他
総数 2,044
(100.0)
1,849
(100.0)
30
(100.0)
159
(100.0)
6
(100.0)
公園 1,217
(59.5)
1,113
(60.2)
12
(40.0)
92
(57.9)
友達の家 1,531
(74.9)
1,395
(75.4)
22
(73.3)
112
(70.4)
2
(33.3)
学校の校庭や体育館 686
(33.6)
632
(34.2)
7
(23.3)
43
(27.0)
4
(66.7)
児童館や児童センター 277
(13.6)
256
(13.8)
3
(10.0)
17
(10.7)
1
(16.7)
図書館や博物館 305
(14.9)
276
(14.9)
3
(10.0)
26
(16.4)
商店街やデパート 377
(18.4)
332
(18.0)
3
(10.0)
39
(24.5)
3
(50.0)
本屋やレコード店 396
(19.4)
345
(18.7)
9
(30.0)
41
(25.8)
1
(16.7)
車のあまり通らない道路 354
(17.3)
330
(17.8)
2
(6.7)
21
(13.2)
1
(16.7)
ゲームセンター 168
(8.2)
143
(7.7)
8
(26.7)
14
(8.8)
3
(50.0)
空き地 206
(10.1)
182
(9.8)
4
(13.3)
19
(11.9)
1
(16.7)
神社やお寺 104
(5.1)
96
(5.2)
1
(3.3)
7
(4.4)
山や川または海岸や
湖・沼・池などの岸辺
156
(7.6)
142
(7.7)
2
(6.7)
12
(7.5)
注)遊び場は複数回答である。


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