厚生労働省発表
平成13年3月28日
近年、サービス経済化の進展、労働者の多様な就業ニーズ等を背景にして、パートタイム労働者は雇用者の2割を占めるに至っており、パートタイム労働は我が国の経済社会にとって欠くことのできないものとなっている。こうした中、パートタイム労働を労働者の能力を有効に発揮できる良好な就業形態としていくことが一層重要となっている。
こうした事情を踏まえ、以下のような点について検討することを目的として、有識者により構成するパートタイム労働研究会を開催する。
研究会の第1回の会合は、3月30日(金)10時から開催する予定である。
(検討項目)
(1) パートタイム労働を巡る諸課題について
以下の視点から、我が国におけるパートタイム労働に関する課題を整理する。
以下の点を中心に、企業・行政の対応の在り方を検討する。
1 趣旨
近年、サービス経済化の進展、労働者の多様な就業ニーズ等を背景にして、パートタイム労働者は雇用者の2割を占めるに至っており、パートタイム労働は我が国の経済社会にとって欠くことのできないものとなっている。こうした中、パートタイム労働について、労働者の能力を有効に発揮できる良好な就業形態としていくことが一層重要となっている。
こうした事情を踏まえ、パートタイム労働の実態に即しつつ、パートタイム労働を巡る諸課題を整理し今後の在り方を検討するため、有識者により構成するパートタイム労働研究会を開催する。
2 構成等
3 検討事項
4 運営
おおさわ まちこ 大沢 真知子 | 日本女子大学人間社会学部教授 |
さとう あつし 佐藤 厚 | 日本労働研究機構主任研究員 |
さとう ひろき 佐藤 博樹 | 東京大学社会科学研究所教授 |
しらいし たかこ 白石 多賀子 | 雇用システム研究所代表 |
たけいし えみこ 武石 恵美子 | (株)ニッセイ基礎研究所主任研究員 |
つちだ みちお 土田 道夫 | 獨協大学法学部教授 |
ながせ のぶこ 永瀬 伸子 | お茶の水女子大学大学院人間文化研究科助教授 |
ほりうち ひでお 堀内 英男 | (株)伊勢丹人事部労務厚生担当部長 |
みずまち ゆういちろう 水町 勇一郎 | 東北大学法学部助教授 |
わきさか あきら 脇坂 明 | 学習院大学経済学部教授 |
<担当> 厚生労働省雇用均等・児童家庭局 短時間・在宅労働課 課長 山田 亮 調査官 板谷 英彦 課長補佐 山田 雅彦 電話 03-5253-1111(内7876) 夜間直通 03-3502-6763