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平成13年3月9日

「バイオテクノロジー応用食品の安全性に関するFAO/WHO合同セミナー」
開催のお知らせ

 3月25日から29日まで幕張メッセにおいて開催される「第2回コーデックス委員会バイオテクノロジー応用食品特別部会」に先がけて、国際連合食糧農業機関(FAO)および世界保健機関(WHO)の共催により、「バイオテクノロジー応用食品の安全性に関するFAO/WHO合同セミナー」が開催されます。(内容は別添1をご参照)

 このシンポジウムは、特別部会における討議が科学的背景をもった実りあるものとなるよう、特別部会の参加者に対しバイオテクノロジーおよび食品の安全性に関する最新の科学情報を提供することを目的としています。

 なお、このシンポジウムは一般の方の傍聴が可能です(使用される言語は英語のみです)。傍聴を希望される方は、別添2の手続に沿ってお申し込み下さい。


(照会先)医薬局食品保健部
    今村課長補佐(2448)
    三木専門官 (2445)


(別添1)

「バイオテクノロジー応用食品の安全性に関するFAO/WHO合同セミナー」
主催:国際連合食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)
2000年3月24日(土)10時〜17時
幕張メッセ国際会議場

○ プログラム

セッション1 各国及び国際機関の取り組みについて

「2000年5月に開催されたバイオテクノロジー応用食品(植物由来)に関するFAO/WHO合同専門家会議の概要」

Dr H. Kuiper (専門家会議議長、RIKILT、オランダ)

「2001年1月に開催されたバイオテクノロジー応用食品(アレルギー誘発性)に関するFAO/WHO合同専門家会議の概要」

Dr H. Kuiper (RIKILT、オランダ)

「各国の規制状況」

Dr D.MacKenzie (AGBIOS、カナダ)

セッション2 近年議論を呼んでいるトピックについて

「検知法の開発」

Dr van den Eede(JRC、イスプラ、イタリア)

「栄養と健康増進」

・ 健康増進に対する消費者の要望
  (Mr S. Ochieng、Consumers International)

・ 研究・開発における進歩
 (Dr D. MacKenzie、AGBIOS、カナダ)

・ 新規食品・飼料の栄養評価に関するOECDワークショップの概要
 (Drs P. Kern and T. Maekawa、OECD)

「意図せざる影響を検出する手法の開発」

Dr H. Kuiper (RIKILT、オランダ)

「ケーススタディ:スターリンクについて 学ぶべき教訓」

Dr Andersen (US/EPA)、Dr Lake (US/FDA)、


(別添2)
傍聴のお申込手続き

○ 申込期限:3月15日(木)まで
○ 募集人数:100名
○ 傍聴場所:幕張メッセ国際会議場内

 傍聴を希望される方は、あらかじめ往復葉書、FAXまたは電子メールにより、(1)郵便番号・住所、(2)氏名、(3)職業、(4)電話番号を記入の上、日本国際生命科学協会(ILSI Japan)宛お申し込み下さい。なお、傍聴は事前に登録していただいた方のみ可能となります。
 なお、このシンポジウムの目的および会場の都合により、傍聴者の人数は100名と限定されております。希望者が定員を超える場合は、抽選により決定いたします。

 郵便の場合

〒102−0083 東京都千代田区麹町2−6−7
 麹町R・Kビル1階
 FAXの場合
03−5215−3537
 電子メールの場合
ilsijapan@nifty.ne.jp


○ 会場のご案内

幕張メッセ国際会議場(千葉県千葉市美浜区中瀬2−1)

<幕張メッセ周辺図及び拡大図>

会場周辺図及び拡大図


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